尿酸値が高い人が痛風を防ぐ最も確実な方法とは?薬の副作用は?

 

尿酸値が高いと、いつ痛風になるのか心配ですよね!そんな人が痛風を防ぐ最も確実な方法とはどんな方法でしょうか?尿酸値を下げる薬を飲む場合、副作用は大丈夫なんでしょうか?

 

尿酸値が高いと診断された!どうすればいい?

健康診断で『尿酸値が高い』と診断されたことはありませんか?

尿酸値の正常値は男性の場合、7.0以下なのですが、どうでしょうか?

僕は、今40代後半のサラリーマンなんですが、28歳の健康診断の時に、検査結果で『尿酸値8.5』と、初めて正常値を超えてしまいました。

でも、その時は、何の症状もなかったので放っていました。

そして翌年の健康診断では『尿酸値9』と、さすがに心配になり、家から最寄りの病院で再検査を受けた所、やはり『尿酸値9』で、お医者さんからは、「いつ痛風になってもおかしくありませんよ。」と言われました。

更に、「尿酸値が高いまま放っておくと、生活習慣病からの合併症で心筋梗塞や脳卒中になる可能性もありますから、気をつけたほうがいいですよ。」と、ショックなことを言われました。

さすがに、「何か対策をしないと!」と思うようになり、お医者さんに尿酸値を下げる方法を聞くと、

「大きく分けると、食事療法と薬による方法がありますよ。」

ということでした。

食事療法とは、具体的にいうと、

  • 尿酸値を上げる原因となるプリン体を多く含む食べ物(レバー、干し椎茸、いわしやサンマの干物、エビなど)や飲み物(ビール)の摂取を抑える。
  • 体重が急に増えるような食生活をしない

でもその当時の食生活は、これらに該当するようなものの摂取はほとんどなかったし、ビールも週1~2回と頻繁に飲む方ではなかったので、「これ以上制限するのは無理だ!」「し「食生活が楽しくなくなる!」と思い、食事療法は無理だと判断しました。

そうすると、もうひとつの選択肢の薬による方法となります。

そして僕はこちらを選択しました。

月々の薬代も診察含めて2千円程度なので、これなら家計に影響なく続けられると判断しました。

 

尿酸値が高い人が痛風を防ぐ最も確実な方法とは?

そして、薬を飲み続ける日々が始まりました。

薬を飲む頻度と量は、

  • 朝食後と夕食後の1日2回、2種類の薬を1錠ずつ

毎日のことですが、まったく抵抗なく、生活にも支障なく飲み続けられています。

時々飲み忘れることはありますが、時々であれば全然問題ないですよ。

食事やお酒(ビール)も今までどおりで、生活のリズムを全く変えることなく過ごしています。

そして、薬を飲み始めてから、以降の健康診断では、常に正常値以下で5.8~6.8ぐらいを推移しています。

そして、現在まで痛風になったことは一回もありません!

僕の経験上では、薬を飲み続けることが、痛風を防ぐ最も確実で簡単な方法だと感じています!

 

尿酸値を下げる薬の副作用は大丈夫?

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薬を飲み続けると、副作用が心配になると思いますが、どうなのでしょうか?

飲み始める前にお医者さんに聞いた所、「尿酸値を下げる薬は、昔からあり十分に治験があるため、全く副作用はありませんよ。心配ないです。」とのことでした。

実際、僕が飲み始めて20年ほど経ちますが、今まで全く何の副作用もなく、体調が悪くなることも全くありませんでした。

もし、あなたが尿酸値が高く、痛風にお困りでしたら、病院へ行って、お薬の相談をされてはいかがでしょうか!

 

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