リオパラリンピックのボッチャとはどんな種目?ルールや道具の画像
リオのパラリンピックの正式種目に『ボッチャ』があります。
『ボッチャ』とはどんな種目でしょうか?
『ボッチャ』のルールをわかりやすく解説します!
『ボッチャ』の道具の画像もご紹介しましょう!
リオパラリンピック競技の『ボッチャ』とはどんな種目?
リオのパラリンピックの正式種目に『ボッチャ』があります。
脳性まひなど重い障害がある選手が出場できる、唯一の種目です。
『ボッチャ』とはどんな種目でしょうか?
『ボッチャ』がどんな種目か一言でいうと、「どれだけ多くのボールを的(ジャックボール)に近づけられるかを競う競技」です。
それの競技の動画はコチラ↓
もう少し、具体的に言うと、
- 青ボールを投げるチームと赤ボールを投げるチームに別れる。
- 初めに、目標になるジャックボール(白ボール)をコート内に投げ入れる。
- そのジャックボールにカラーボール(青ボールと赤ボール)を近づける。
- ジャックボールに一番近いボールを投げたチームが勝ち!
- ボールは、投げても、蹴っても、転がしてもOK!
簡単にいうと、以上です。
カラーボールを的の白ボールに近づけたり、敵のボールを弾いて味方のボールが近くなるようにする競技なんですが、これは冬季オリンピック競技で有名な『カーリング』に似てますね。
ボッチャのルールをわかりやすく解説!
それでは、ボッチャのルールをわかりやくす解説しましょう。
ボッチャのコート
ボッチャのコートは下図のとおりです。
試合の進め方
- 青チームと赤チームに別れる
- 各チームのボール数は6球
- 青チームが先行の場合、まず青チームがジャックボール(白ボール)を小決められたコート内に投げる
- ジャックボールを投げた人が引き続き青ボールを投げる
- 相手チームが赤ボールを投げる
- ジャックボールよりも遠い方のチームが投げる
以上です。
得点の決まり方
得点の決まり方を説明しましょう。
「相手チームの青ボールよりも近い距離(白ボールからの半径内)に自分チームの赤ボールが何個あるか。その個数が得点となる。」
得点の決まり方は下図のとおりです。
相手チームのボールの内側に接するように補助線を描き、その円内の自分チームのボールの数が得点です。
以上です。簡単ですぐに覚えられますよね!
ボッチャの道具画像!
最後にボッチャの道具画像を紹介します。
いかがでしたか?
リオオリンピックでは、是非日本チームにメダルを獲ってもらいたいですね!
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